兎田ワイナリー/秩父ブラン 甲斐ブラン 2017
秩父市にて収穫された【甲斐ブラン】から造られた白ワイン。
日本原産の【甲州】とフランス原産の【ピノブラン】の配合品種。
生成りのような優しい味わいとおだやかな酸味。
「甲州とピノ・ブランの交配品種。山梨生まれのブドウですが、収量が獲れない難しいブドウなので山梨では甲州がメインで造られています。そのような中、地元・秩父の契約農家さんが頑張って挑んでくれています。4トン~5トンの収穫量、生産本数で4000本ほど。甲州ほどクセが強くなく、後味は極端な酸はなくどちらかと言えばピノグリに似ています。甲州にくらべてフレンチワインに近い」
【テイスティングノート】
光り輝く淡黄蘗(うすきはだ)色の液体が造りの良さを感じさせます。上質な果実の香りに確かなミネラリーの ニュアンスも。含むと、やはりミネラル感が全体にまといこのワインのただならぬポテンシャルを感じさせます。 過剰でない上品な酸味が、様々なスペシャリテとのマリアージュを可能にさせています。
<相性の良い料理>
和食 ウナギの白焼き カキの香草パン粉焼き
洋食
セビーチェソースのタリアータ
ハーブでマリネした豚の香草焼き
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